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2012-06-01
おくすりと健康の「くすりになるはなし」24
くすりの保管
 
「くすり」にも使用期限があります。また保管方法を誤ると変質したり、効き目が弱くなったりすることもあります。一般的に「くすり」は高温・多湿・直射日光を嫌います。暖房器具などから離れた暗くて涼しい所などで、できれば救急箱、くすり箱などの決まった場所に保管する習慣を身につけましょう。シロップなどの液剤や「冷蔵庫保管」指定の目薬などは冷蔵庫に入れるなど、品質が変化しないように保管します。
 
●年に一度はくすり箱を整理し、使用期限を過ぎた「くすり」は廃棄。開封した「くすり」は変質しやすいので、外箱や袋に開封した日付を書いておくと便利です
※箱に記載されている「使用期限」は未開封で適切に保管された場合のもので、一度開封したらもっと短くなります(添付文書などに開封後の期限などが書かれている場合もあり)
 
●医療機関や薬局でもらった処方薬については薬袋(やくたい)や説明書を、市販薬は外箱や添付文書を、使い切るまで保管しましょう
※処方薬は患者さんの現在の状況に合わせた「くすり」なので、症状によって処方も変わります。処方された日数(薬袋)に書かれた日数が使用期限と考えてください。飲み忘れて残ったり、病気が治って不要になったものは、その時点で使用期限切れと考えましょう。
 
●「くすり」は別の容器に移し替えると、誤って飲んでしまう原因になりやすいのでやめてください。「くすり」と同じ箱に殺虫・防虫剤、農薬などを入れるのも誤って飲む危険性があるのでやめてください。また、乳幼児が誤って飲まないように、子どもの手の届かないところで保管しましょう
 
●スプレー缶などは破裂の危険性があるので、火気の近くや自動車内など40℃以上になるような所に放置しないようにしましょう。
 
●「くすり」を廃棄する時は…①容器から出して、②錠剤・軟膏等は紙や封筒に包んで可燃ごみに、③目薬やドリンクなどの液剤は下水に流す、④容器は分別が必要なものもあるので確認を。
 
*次回は、「かかりつけ薬剤師とお薬手帳」について考えてみましょう。
(くすりの適正使用協議会『くすりと健康について くすりになる話』より)
 
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