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2012-01-24
おくすりと健康の「くすりになるはなし」⑫
緊急の場合の対処法

 生活習慣病のように徐々に進行する病気ばかりでなく、いきなり重い症状を示す病気もあります。
 「かかりつけ医」に相談して病院を紹介してもらってから119番することができない夜間や休日、特に、緊急を要する症状の場合はためらわずに救急車を呼びます。

 【緊急を要する症状の例】大けが/大やけど/意識不明/呼吸困難/激しい頭痛と嘔吐/締めつけられるような胸の痛み/意識障害を伴う激しい腹痛/溺れて意識が無い/感電した/出血がひどい/ショック状態(血圧低下、手足が冷たい、意識朦朧の状態。顔面蒼白、唇や爪が紫色、大量の冷や汗、息苦しそうな呼吸、脈が弱く速いなどの症状が出ます。安静にして毛布などで保温し、救急車を待ちましょう)
 
 救急車を呼ぶ時は、慌てずに正確な情報を救急隊に連絡することが重要です。受け入れ可能な医療機関を探すため、どこでも好きな医療機関に行けるわけではありませんが、慢性疾患などでかかりつけの病院がある場合は、その旨を救急隊に伝え、健康保険証や診察カードなどを用意しておいたり、予め病院に連絡を入れておくこともよいでしょう。
※携帯電話から119番する場合は、まず病人のいる市町村名を伝えると、その地域の消防本部に電話が転送されます。
 
 夜間や休日に具合が悪くなった時は、多くの医療機関が閉まっています。地域によって事情が異なりますが、夜間・休日の医療情報を公開している広報紙などが定期的に出されている場合が多いので、日頃から情報収集しておきましょう。
その他、緊急時にかかれる医療機関情報を24時間体制で教えてくれる公的サービスもありますので、確認しておきましょう。
 
*次回は、「毒物を飲んでしまったら…」について考えてみましょう。
(くすりの適正使用協議会『くすりと健康について くすりになる話』より)
 
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