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2011-10-11
おくすりと健康の「くすりになるはなし」⑧
疲労は心身の黄信号

 「疲れた」と感じたら「休む」。これは人としてごく当たり前のことですが、忙しすぎる日々で、休む間もなく心身を酷使してしまっていることも珍しくありません。
人体は、精神的または身体的な活動が過度になると、生理的機能や作業能率が一時的に低下して「疲労」を感じます。疲労は、心身の「黄信号」なのです。
 適度な疲労は一日の活動に満足感をもたらし、心地よい眠りにつながります。しかし、疲れすぎると健康を損ね、かえって眠れない状態になってしまうこともあります。
 適度な活動と、それに見合う休息・睡眠のバランス良い繰り返しが、快適な生体リズムを生むのです。
 休養には2つのパターンがあります。
 身体を動かさずにゆっくり休む⇒肉体的疲労を回復させる
 「消極的休養」:ごろ寝、入浴、マッサージ、ビデオや音楽鑑賞、雑談など
 身体を動かしたり出かけたりする⇒精神的な疲労を取り除く
「積極的休養」:軽い全身運動、散歩、庭いじり、釣り、博物館や美術館の見学など
 
 
 そして休息の完全な形が「睡眠」です。身体的、精神的な疲労を取り除くには、一定時間以上の「睡眠」をとり、疲れを翌日に残さないことが大切です。
 標準的な睡眠時間は、個人差、年齢差がありますが、新生児では20~22時間だったものが、年齢と共に減少し、成人では7~8時間と考えられています。年齢や体調に応じた十分な睡眠を心がけたいものです。
 
*次回は、「かかりつけ医を探す」について考えてみましょう。
     (くすりの適正使用協議会『くすりと健康について くすりになる話』より)
 
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